【BF】わかりにくいカード
2015年6月26日 バディファイト コメント (2)バディファイトには【対抗】(カウンター)って書かれてる能力があって、相手のターン中にも使えます。
相手の攻撃を無効化する《ドラゴンシールド 緑竜の盾》はアニメの主人公がよく使う【対抗】魔法ですね。
ただこの【対抗】の使い方が割と複雑で、私自身も理解するために何度ルールを読み返したか。
今でも正しいか不安だったり^^;
中でもドラゴンWの《ドラゴンシールド 白竜の盾》やダンジョンWの《カシアードの静寂》などのダメージ軽減系のテキストがちょっとわかりにくいと思います。
例えば《ドラゴンシールド 白竜の盾》
■【対抗】そのターン中、次に君に与えられるダメージを2減らす。
この「次に」ってところが実にややこしいというか。
私は最初このテキストを読んだ時、次のように解釈してました。
相手プレイヤーがモンスターAでファイターに攻撃宣言。
【対抗】でこの《ドラゴンシールド 白竜の盾》を出す。
「次に君に与えられるダメージ」と書いてあるので、モンスターAの攻撃は受けるが、次に攻撃してきたモンスターBの打撃ダメージを軽減する。
ってことは、モンスターAからのダメージを軽減したいなら、相手プレイヤーの攻撃宣言より前のプレイタイミングで使っておかないといけないの?何とも使いにくい魔法カードだなぁ、って。
しかし【対抗】について詳しく解説してくださってるブログを読んだり、バディファイト公式サイトからダウンロードできるルールブックと別にある「詳細ルール(ver1.06)」のPDFを読んでみると、違っておりました。
その「詳細ルール(ver1.06)」より、アタックフェイズの部分だけ要約して抜き出してみると以下のように処理するようです。
《ドラゴンシールド 白竜の盾》は攻撃の判定前に処理されるので、攻撃判定時には既に白竜の盾の効果が待機状態。要するにダメージを食らっちゃうタイミングは既に「次に君に与えられるダメージ」のタイミングになってることに。
どうしてこんなややこしい書き方なのかと思いましたが、《ドラゴンシールド 緑竜の盾》は攻撃限定なのに対し、《ドラゴンシールド 白竜の盾》は攻撃限定じゃないので使えるタイミングが幅広いゆえなんですね。モンスター破壊は防げないけど効果による貫通が防げる、とか。
まぁ何でこの事を記事にしたかと言えば、先週末のゆめタウンでのバディファイトの大会にて、娘が使った《カシアードの静寂》に対戦相手の子、私が初期に勘違いしたのと同じ勘違いをしてて、必死に「これは次の攻撃のダメージを減らすだけで、この攻撃は通るんだー!」って主張してたんですよね^^; 主催してたホビーゾーンの店員さんが、娘が使った《カシアードの静寂》でダメージを軽減できるとジャッジしたんですが、それでも納得できなかったようで。
なかなか難しいもんです^^;
あ、ちなみに《カシアードの静寂》は《ドラゴンシールド 白竜の盾》に似てますが、センターにモンスターがいないことが条件に入ってますので、効果による貫通ダメージの軽減には使えないです。
相手の攻撃を無効化する《ドラゴンシールド 緑竜の盾》はアニメの主人公がよく使う【対抗】魔法ですね。
ただこの【対抗】の使い方が割と複雑で、私自身も理解するために何度ルールを読み返したか。
今でも正しいか不安だったり^^;
中でもドラゴンWの《ドラゴンシールド 白竜の盾》やダンジョンWの《カシアードの静寂》などのダメージ軽減系のテキストがちょっとわかりにくいと思います。
例えば《ドラゴンシールド 白竜の盾》
■【対抗】そのターン中、次に君に与えられるダメージを2減らす。
この「次に」ってところが実にややこしいというか。
私は最初このテキストを読んだ時、次のように解釈してました。
相手プレイヤーがモンスターAでファイターに攻撃宣言。
【対抗】でこの《ドラゴンシールド 白竜の盾》を出す。
「次に君に与えられるダメージ」と書いてあるので、モンスターAの攻撃は受けるが、次に攻撃してきたモンスターBの打撃ダメージを軽減する。
ってことは、モンスターAからのダメージを軽減したいなら、相手プレイヤーの攻撃宣言より前のプレイタイミングで使っておかないといけないの?何とも使いにくい魔法カードだなぁ、って。
しかし【対抗】について詳しく解説してくださってるブログを読んだり、バディファイト公式サイトからダウンロードできるルールブックと別にある「詳細ルール(ver1.06)」のPDFを読んでみると、違っておりました。
その「詳細ルール(ver1.06)」より、アタックフェイズの部分だけ要約して抜き出してみると以下のように処理するようです。
相手プレーヤーの攻撃宣言
↓
プレイタイミング発生
↓
能力/対抗をお互いのプレーヤー1回ずつ使える←ここで《ドラゴンシールド 白竜の盾》使う
↓
能力/対抗の処理←《ドラゴンシールド 白竜の盾》の効果待機状態に入る
↓
攻撃の判定
《ドラゴンシールド 白竜の盾》は攻撃の判定前に処理されるので、攻撃判定時には既に白竜の盾の効果が待機状態。要するにダメージを食らっちゃうタイミングは既に「次に君に与えられるダメージ」のタイミングになってることに。
どうしてこんなややこしい書き方なのかと思いましたが、《ドラゴンシールド 緑竜の盾》は攻撃限定なのに対し、《ドラゴンシールド 白竜の盾》は攻撃限定じゃないので使えるタイミングが幅広いゆえなんですね。モンスター破壊は防げないけど効果による貫通が防げる、とか。
まぁ何でこの事を記事にしたかと言えば、先週末のゆめタウンでのバディファイトの大会にて、娘が使った《カシアードの静寂》に対戦相手の子、私が初期に勘違いしたのと同じ勘違いをしてて、必死に「これは次の攻撃のダメージを減らすだけで、この攻撃は通るんだー!」って主張してたんですよね^^; 主催してたホビーゾーンの店員さんが、娘が使った《カシアードの静寂》でダメージを軽減できるとジャッジしたんですが、それでも納得できなかったようで。
なかなか難しいもんです^^;
あ、ちなみに《カシアードの静寂》は《ドラゴンシールド 白竜の盾》に似てますが、センターにモンスターがいないことが条件に入ってますので、効果による貫通ダメージの軽減には使えないです。
コメント
これに対してダメージが与えられることが確定してから白竜を使うってのです
これは、結構大人でも勘違いしてい人が多いです
はじめまして。
今のところ後だし白竜の盾に出会ったことありませんが、そういうこともあるんですね。
モンスターによる攻撃時はともかく、起動能力等でダメージを与える場合は、こちらから【対抗】の有無を聞くように心がけて自衛した方がよさそうですね。